表側矯正
表側矯正
(審美ブラケット矯正)について
表側矯正とは
歯の表側に矯正装置(ブラケットとワイヤー)がつく装置です。
審美ブラケット(セラミック)を使用するので、金属のブラケットに比べて目立ちません。
表側矯正をおすすめする方
歯磨きがしやすいので、中高生の方には表側矯正をおすすめしております。
表側矯正のメリット・デメリット
メリット
- 装置が表側のため裏側の装置と比べて歯磨きがしやすい
- 裏側に装置が付かないので舌の邪魔になりにくい
- ワイヤー調整の時間が裏側と比較して短い
デメリット
- 裏側矯正と比べると、歯の表に装置が付くため裏側矯正に比較すれば目立つ
(但し、セラミックブラケットを基本的に使用しているので、金属ほど目立つことはありません)
表側矯正が
できるケース・できないケース
できるケース
基本的に、全ての方が表側矯正を適応可能です。
できないケース
歯の表面が弱い状態(形成不全や白濁など)や歯磨きができない方はおすすめできません。
表側矯正で
よくあるご質問
表側矯正の治療期間は
どのくらいですか?
状態によりますが、おおよそ2~3年です。
なるべく目立たないように
表側矯正はできますか?
もちろんです。セラミックのブラケットとホワイトワイヤーを採用しております。
カラフルなブラケットをご希望の方、カラーゴムなどの用意はありますか?
あります。個人的にはカラーゴムで矯正治療を楽しんでいただけるのもうれしいです。
表側矯正治療の流れ
カウンセリング
無料の矯正相談を実施しております。
検査
精密検査(写真、型取り、レントゲン撮影)を
行います。
診断
検査結果と治療法をお伝えさせて頂きます。ご相談のうえ、治療方法を決定します。
矯正を始めるという大きな決断になりますので、契約書をお持ち帰りいただき納得いただいたうえで、次回の治療開始の際に契約となります。
治療開始
まず歯磨きの練習から始めます。
そしていよいよブラケットとワイヤーを装着して矯正治療を開始します。
保定
治療終了後は歯並びをキープするために、リテーナーといわれる取り外し式の装置を使用していただきます。
装置除去後2年間は定期的なチェックが必要です。もちろん、2年を越えてのチェックも大歓迎です。